2006年04月08日

繁盛店の作り方  元気なパスタ屋さんとフリーペーパー

ずっと気になっていた、最近良く見かける看板の
パスタ屋さんに行って来ました。

大きな商店街のアーケードを抜けたあたりの立地です。

どれ位お客様がいるんだろうと入ってみると
午後2時頃でしたが、主婦層で客席の半分が埋まっています。

イタリアをイメージしたきれいな内装。
清潔感のある内装です。

接客も元気があり、明るく、良い感じです。

注文はランチセットにしてみました。
パスタ、サラダ、コーヒー。

出てきて驚いたのは、ボリュームの多さでした。
味も麺の茹で上げ方もなかなか。美味しいです。

清潔感、明るい元気ある接客、美味しいメニュー。

繁盛店の要素を持っています。
混雑が納得できるお店でした。



さて、その同じ日の夜7時頃、またまた
このお店に出かけました。
夜の混み方が気になったからです。

入ってみると2割ほどの席の埋まり方で
昼の繁盛感がありません。

接客もあまり元気がなく、アイコンタクトも
ありません。

何だか全体的に、繁盛店には見えません。

夜とランチでは客数に差はあるのは
当たり前ですが、このお店の雰囲気の差は
明らかに接客から来ています。
よくない接客です。


パスタを食べてお店を後にしましたが
このお店の近くにあったイタリアンレストランも
最近お店を閉めています。

場所柄、夜の来客は望めないのでしょうか。


最近は、割引券で出来たフリーペーパーがあります。
一時的には、客数が上がりますが、一定の時間が経つと
また、もとに戻ってしまいます。
コスト的にも結構な負担なのに、お店のファン作りを
できないまま、終わってしまうのです。

また、割引券などをお店で配りますが、財布にしまい
気がつくと期限が切れていて、ゴミ箱行きです。

お店独自で割引券やクーポンを配るのには
良く考えることが必要です。
一時的でなく、恒久的に売上げが上がるようで
なければいけません。


また、それを顧客リストに結びつける工夫も必要です。


私は、フリーペーパーには反対の立場にいます。
上手に利用する事もで来ますが、
これにずっと頼るのはお勧めできません。


それだけのコストをかけるよりソフト面のサービスを
向上させるほうがはるかに効果的です。


人件費にそのコストをまわし雇う人を一人増やして、
よりきめ細かな応対、接客をする。

300円引きにするなら、原価は30%位なんですから
一品をサービスでだしても100円ですみます。

300円値引かれるよりも300円をその場で
サービスしてもらったほうが喜ばれます。

一品を出すときにお客様と会話が生まれ
ファンにする機会が生まれます。

このお店はいつも何かをサービスで出してくれると
思われれば、そのお客様はもう、ファンになっています。

以前にも書きましたが、これからは、いかに
「特別扱い」をされているとお客様に感じて頂けるか
だと思います。


フリーペーパーなんて、お客様とも触れ合いもない
寂しい商売の仕方です。

どんどん「特別扱い」をしてファンを作りましょう。


あなたは、どの位、ファンになっているお店がありますか。


あなたのお店はどの位の、ファンがいますか。

どんなファン作りをしていますか。


この機会に振り返って頂ければ幸いです。


◆今日のポイント
 ・清潔感、明るい元気ある接客、美味しいメニュー
  繁盛店の要素を持っている
 ・割引券で出来たフリーペーパーは一時的には
  客数が上がるが、一定の時間が経つとまた、もとに戻る  
 ・お店独自で割引券やクーポンを配るのには
  良く考えることが必要である
 ・フリーペーパーは、お客様とも触れ合いもない
  寂しい商売の仕方である
 ・どんどん「特別扱い」をしてファンを作る事が必要



◇WEBサイトを立ち上げました。

 http://b-cmn.com 是非、一度お立ち寄りください。



人気blogランキングへランキング投票よろしくお願い致します。




<%content_footer-%>

posted by 吉井 健一 at 13:50| 繁盛店の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。