2006年03月25日

繁盛店の作り方 一人勝手なお店と繁盛店の違い

友人と、友人の会社の近くの小さな居酒屋に
私のHPのコンサルティングをしてもらう
打ち合わせのために入りました。

友人も初めてのお店だとの事。

いつもの様に入り口の看板、メニューなどの
清掃状態と店舗前盛況感の演出を確認しながら
お店の中に入りました。
評価は「普通」でした。
ガラッと戸を開けると中にはカウンターと
奥に座敷席。カウンターの中には
マスターらしき人が一人だけいましたが
「いらっしゃいませ」もありません。

打ち合わせをしたかったので
「座敷でもいいですか」と尋ねると
これまた、返答がありません。

ジロッとにらまれてしまいました。

あっだめだ。出よう。この店「はずれ」だ。
そう思いました。


しかし友人はおかまいなく座敷へ。
しばらく経っても注文も取りに来ません。

他にはカウンターに5人だけなのに
いったい、どうしたんだろうと、友人が座敷から
注文お願いしまーす。と声をかけると
やっとマスターがやって来ました。

取り合えず、飲み物と料理を4品頼みましたが
またまた無言で戻ってしまいました。

おかしい。と私が言うと友人は
お前はそういうのが商売だから厳しいんじゃないの。
と言います。
でも、入ってから今までマスターは
俺たちに一言も口聞いてないぜ。と言うと
確かにそうだね。変わってるなぁ。と友人。


飲み物が「無言」で運ばれて来ました。

料理も「無言」で運ばれて来ました。


なぜマスターは無言なのかと二人で
色々話したんですが、良く分かりません。

カウンターのお客さんとも話はしていない様です。

なんかこんなラーメン屋あったなあ。と友人。


結論はもともと無口なマスターで、私たちが
勝手に座敷に座ったので腹を立て口を利かない。
と言うことになりました。

料理は味も盛り付けもたいした物で、美味しく
きれいな、腕の良さが伺えるものでした。

カウンターの5人は、きっとこの料理を目的に
来店しているのだろうと思いました。

人それぞれ、お店に求めるものは色々ですから
このマスターの料理の腕に集まるお客様も
いるのでしょう。

でも、私たちの様に終始無言で扱われたら
いい気持ちはしません。

打ち合わせを終わらせ、そうそうに店を出ました。


マスターがもう少し社交的な応対をするというか
「商売」としてのお客様の扱いをすれば
もっともっとお客様はリピーターとなって
増えるはずです。

狭い客層にだけたよって商売をしていますから
お客様は当然、少なくなります。

あれだけの腕を持っているのに、勿体無い。

もしかしたら「腕」に自信がありすぎて
来たいお客様だけ、自分の料理が分かるお客様だけ
来てくれればいいと言う商売をしているのかもしれません。


まず、料理が美味しいことは繁盛店の作り方として
非常に大切なことです。
また来よう。誰かを連れて来ようと思います。
美味しければ口コミでも、お客様は増えてゆきます。

次に接客が良いことが、繁盛店の作り方として
非常に大切です。接客が良ければ、気持ちが良いので
また来よう。誰かを連れて来ようと思います。
気持ちが良ければ口コミでも、お客様は増えてゆきます。

そして、清潔感も非常に重要です。

私は、小汚い店が好きなのですが
これは、少ない特殊な客層ですから。(笑)
普通は、気持ち良い清潔感をお客様はお店に求めます。

その次は、内装やメニュー、制服、演出などで
繁盛店の作り方にプラス要因を与えます。
あるいはサービス券やメンバーズカードなどの
特典も必要でしょう。

私が個人的に一番重要だと思うのは
お客様に自分は「特別だ」と思わせることだと
思います。

・試作品なのですが、良ければ食べてみて感想を教えて下さい。
・今日は、寒いからこれをどうぞ。(と何かをお出しする)
・いつもありがとうございます。○○様。と名前で呼ぶ。
・これ、奥さん(お子さん)にお土産に持っていって下さい。
・新しく仕入れた酒なんですが、どうぞ飲んでみてください。

他にも考えたらきりがないくらい、アイディアは出ます。
この様に「特別扱い」をされると、リピート率はあがり、
お客様を連れてきてくれたり、お店の宣伝をしてくれる様に
なります。
お客様ご自身が販売促進、集客をしてくれます。

この「特別扱い」が、繁盛店の作り方の肝です。

あなたも、上記の様に扱われたら良い気持ちになって
他の人に宣伝したり、お店に連れて来る様になりますよね。

私が、贔屓にしているお店も、ことの大小、回数の多寡は
ありますが、皆、この様な「特別扱い」をしてくれます。

言い換えれば、「特別扱い」をしてくれるお店は
繁盛店にしようと、常にお客様に気遣いをしているのです。


腕は良いが無言の応対のお店と、
料理はまあまあだけれど自分を「特別扱い」してくれるお店と
どちらをあなたは選びますか。


あなたを「特別扱い」してくれるお店は、
いつもあなたのことを見てくれています。
そういうお店が繁盛店ですし、繁盛店になって行くのです。


あなたはいくつ位、あなたを「特別扱い」してくれるお店を
持っていますか。

楽しく飲み、食べるならそういうお店を探してみましょう。


あなたは、お客様に「特別扱い」をしてお店のファンを
作るようにしていますか。

繁盛店の作り方の肝です。ぜひ心がけてください。


◆今日のポイント
 ・狭い客層にだけたよって商売をしていれば
  お客様は当然、少なくなる
 ・料理が美味しいことは繁盛店の作り方として非常に大切なこと
 ・接客が良いことが、繁盛店の作り方として非常に大切なこと
 ・普通は、気持ち良い清潔感をお客様はお店に求める
 ・お客様に「特別扱い」をしてお店のファンを作るようにする
 ・「特別扱い」されたお客様は、リピーターになり
   来店頻度が増え、お店の宣伝をしてくれ
   お客様を連れて来てくれる




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 http://b-cmn.com 是非、一度お立ち寄りください。


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posted by 吉井 健一 at 06:17| 繁盛店の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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