2006年03月15日

繁盛店の作り方 看板だけの商売

昨日は、大学時代のクラブの同期を訪ね、
銀座まで行ってきました。
昼飯でも一緒にという話になり、某有名店に行って来ました。

実は、このお店、15年ほど前に一度だけ入ったことが
あるのですが、あまりの接客の悪さに、二度と来るもんかと
思っていた店でした。

私は、その経験があるので避けたかったのですが
友人がどうしてもそこの看板メニューを食べたいと
言うので仕方なく入ってみました。
入り口には15年前と同じ看板メニューの元祖をうたう
看板がありました。

15年前の事で味はうろ覚えですが、私の口には合わず
お世辞にも美味しいとはいえないものでした。

それでも、友人にはお気に入りのメニューだそうです。
料理は嗜好によるので評価は人によって左右されます。

でも、私の15年前の正直な感想は
「元祖」の看板だけでお客様を呼んでいるお店、でした。


さて、席に案内され友人と同じ、15年前と同じメニューを
頼んで運ばれてくるのを待ちました。

正直、15年経って私の舌も変っているので
美味しいと言う評価になるかなと思っていましたが
食べた感想は、15年前と同じでした。

そして、食事しながら店内を眺めると
ランチが終わった時間で、従業員の方達が
紙ナプキンを折ったりと、作業をしていました。

私達にサービスしてくれた従業員の方は
身だしなみも、接客も特に問題なく
不満に感じることはありませんでした。


ところが、紙ナプキンを折っている
男女の若い従業員の二人はひどいものでした。

私語。絶えず喋りまくっていました。
身だしなみ。茶髪にとんがった髪型。
そして、だらしなく垂れ下がっている蝶ネクタイ。

正直、呆れてしまいました。
そこには、15年前よりもひどい現実がありました。


友人も元はサービス業に従事していたので
どう思うかと尋ねましたが
ここは、こんな感じだよ。俺はこれが食いたいから
たまに来るだけさ。他には期待していないもん。
と返事が返ってきました。

そういう見方もあるんだよな。とは思いましたが
私は、こういう看板だけで商売している
偽繁盛店が好きではありません。


銀座の「元祖」で客は呼べるでしょう。
皆さんも、一度は聞いたことがあるお店だと思います。

一生懸命、繁盛店の作り方を実践している
他のお店に対して失礼だと私は考えます。

看板だけで、15年間きっと同じ様な
だらしない身だしなみと、仕事ぶりが続いているのでしょう。

このお店の味については嗜好があるので
コメントは出来ませんが、私の口には合いません。

このお店の接客、お客様に対する姿勢は、
私の中では評価に値しません。

「看板」だけでなんの努力もしない繁盛店。
何故、繁盛しているのかは、私には分かりませんでした。

きっと「看板」効果、「元祖」効果なんでしょう。
雑誌などで取り上げられ、過去に有名人が好んでいた
と言うだけで、繁盛しているお店。

そこまでにするには、それなりの苦労も努力も
あったのでしょうが、今の時点でも15年前でも
私の評価は変りません。

きっと一元客も多いのでしょう。

どんな商売をするかは、そのお店の自由ですので
批判はしませんが、本当に繁盛するお店と言うのは
いつもお客様のことを良く見ている、
いつもお客様に見られていることを知っていると
私は思います。


あなたは、大丈夫ですか。
あなたのお店は、大丈夫ですか。

この機会に、一度振り返っていただければ幸いです。

◆今日のポイント
 ・味の評価は、お客様の嗜好で大きく分かれる時がある
 ・料理以外には期待しないでも、足を運ぶお客様もいる
 ・看板だけで商売している偽繁盛店ではなく、真の繁盛店を作る
 ・本当に繁盛するお店と言うのは、いつもお客様のことを良く見て
  いつもお客様に見られていることを知っている



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posted by 吉井 健一 at 01:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 繁盛店の作り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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